北海道野付の「特大活けホタテ」

北海道野付の「特大活けホタテ」

北海道野付「第八十八開運丸」鈴木船長

今年も、野付産の大きなホタテのシーズンがやって来ました。
野付の帆立は「日本一大きい」とも言われる特大サイズ。その大きさの秘密は育て方にあります。
ホタテ漁には、大きく分けて2つの方法があります。ひとつはロープやカゴに入れて吊るす『垂下式(すいかしき)』。もうひとつが海底で成長させる『地撒き式(じまきしき)』です。野付のホタテは、『地撒き式』の4年貝です。稚貝を海に放ち、自然環境の中で海底を自由に泳ぎながら4年間かけて成長します。そのため、貝柱が発達し、歯ごたえプリプリの大きなホタテに育つのです。大きいだけでなく、野付半島沖で豊富なプランクトンを食べて育つホタテは、グリコーゲンが豊富で甘みと旨味が濃いのも特徴。
当店では、野付漁協所属「第八十八開運丸」を率いる鈴木船長が獲ったホタテを、鮮度抜群の航空便で直送しています。獲れたてのホタテには海藻やフジツボなどが付着していますが、鈴木船長の家族3人で丁寧に一枚一枚取り除き、生簀で砂出しをして貝を落ち着かせてから出荷しています。
漁師直結・野付の特大活ホタテ。鮮度と甘味を堪能できるお刺身はもちろん、バター醤油でレア焼きにしても絶品!ビッグな旨味をお楽しみください。