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四十八漁場のおいしさの理由

漁師のおすすめ福井県日向の「ひるが寒ぶり」

福井県日向の「ひるが寒ぶり」

日向村張り定置網(福井県美浜町)

本格的な冬の寒さが到来する12月から2月ごろにかけて、北陸の各漁港では「寒ぶり」漁の最盛期を迎えます。日本海を回遊するぶりは、冬になると産卵のために暖かい九州の海を目指し南下します。冬の日本海の荒波に揉まれ、適度に身が締まり栄養と脂肪をたっぷりと蓄えたこの時期のぶりが「寒ぶり」です。日本海の漁師たちが一番熱くなる、冬の代名詞とも言える魚です。

福井県美浜町の若狭湾に面した漁師町・日向(ひるが)は、福井県下最大の寒ぶり漁が行われている漁港。旬真っ盛りの天然の寒ぶりを最大限に美味しく味わうため、ひるがの漁師の技と工夫が詰まった寒ぶりが、『ひるが寒ぶり』。これほどの手間ひまをかけた寒ぶりを、居酒屋で味わえることはまずない!というくらい、ぶり本来の美味しさを追求した逸品です。

『ひるが寒ぶり』の美味しさの秘密は4つ。「活け越し」「徹底血抜き」「神経締め」「熟成」です。
まずは「活け越し」。
ひるがの定置網で漁獲される寒ぶりは、魚が痛まないよう小さな網で丁寧に水揚げされます。その後漁港の生簀に数日間放って一度落ち着かせることで、水揚げの際にかかった魚のストレスが減り、旨味成分がアップします。
そして「徹底血抜き」。
数日活け越した寒ぶりを生簀から上げ、丁寧な血抜きを行うことで、身から血の味が抜けてぶり本来の味と香りを引き出します。
さらに「神経締め」。
特殊な道具を使って魚の神経を抜くことで、鮮度を保ったまま熟成をさせることが可能になります。
そして極めつけは「熟成」。
鮮度を保ったまま数日寝かせることで、活け越しで保持した旨味成分がどんどん増し、美味しい『ひるが寒ぶり』となります。

たっぷりと乗った甘い脂がとろけるような炙り刺しや、豪快なしゃぶしゃぶ、ぶり大根など、『ひるが寒ぶり』の楽しみ方は様々。漁港直送の冬の味覚を、お店で是非お楽しみください。

※「ひるが寒ぶり」の入荷状況は、お近くの各店舗にお問い合わせください。
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