岐阜で開発された、華やかな吟醸香が特徴の「G酵母」と、肥沃な水田で初霜が降りる頃までじっくりと育てられた大粒なお米「岐阜ハツシモ」で仕込んだ、岐阜らしさ満載の生原酒です。雑味をしっかり押さえたジューシーな味わい、それでいてクリアな後味で飲み飽きしません。
季節を彩るカラフルな色彩と、印象的な隈取りのラベルが目を引く「百十郎」ですが、その名は地元岐阜県の歌舞伎役者・市川百十郎に由来しています。明治から昭和にかけて活躍した市川百十郎は、県内を流れる境川の川沿いに1,200本もの桜を植えました。のちに「百十郎桜」と呼ばれるようになり、日本さくら名所100選にも選ばれる美しい桜並木となっています。毎年花見の時期には多くの人々で賑わい、桜の木の下で楽しい宴が開かれます。
「桜をきっかけとしてたくさんの人が集まるのと同じように、一献の酒を通して安らぎとコミュニケーションを世界中の人々に提供したい」
百十郎は、そんな思いが込められているお酒です。
■ 百十郎 無濾過生原酒G 純米吟醸
蔵元林本店（岐阜県）
原料米 岐阜ハツシモ 精米歩合60%
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